
パパ活を本来の意味で行っていれば、基本的には合法と考えられます。
なぜなら、経済的に余裕な男性が食事やデートと引き換えに女性に対して経済援助を行うことは法に触れないからです。
しかし、未成年者と性的な関係を持ってしまった場合など、特定の場合には法律違反となってしまう場合があります。
パパ活で違法行為となるパターンを事前に把握しよう
法治国家である日本国内では、法律で定められた違法行為をしなければ基本的に罰せられることがありません。
パパが既婚者であった場合には、民法では不貞行為として損害賠償請求がパパ活女子へ行なわれることがありますが、あくまでも民事となるので違法行為出会っても犯罪行為ではありません。
しかし、犯罪行為に該当するパパ活も一部あるので、特に未成年者は要注意です。
満18歳未満の女性が行うパパ活は違法行為または条例違反となりやすい
満18歳未満の女性が行うパパ活は、青少年保護育成条例違反となることが多いですが、親権者の申し立て次第では誘拐行為として犯罪行為にパパが問われかねません。
また、年齢を偽ってパパ活すること自体が詐欺に該当する点に注意しましょう。
18歳と19際の女性が行うパパ活はリスクが高い
刑法上では未成年者は満20歳未満となっているので、双方の合意があったとしてもパパ活によるデート自体が誘拐行為と見做されることがあります。
例外は女性が既婚者だった場合には成人と見做されますが、今度は不貞行為が無かったかパパ側にチェックが入るので、いずれにしても満20歳未満のパパ活は男性に迷惑がかかる可能性があります。